ときたま
何年かにいちど
こんな物語になぜか巡り会う
ひとは、窮屈な状態が苦しくてたまらないけど
窮屈で不器用にしか生きられない
でもまあ、それでいいのだ
日常のちょっとしたいいこと
仲間との他愛ないけど本気な時間
ちょっと心を揺さぶられる風景
そんな瞬間に救われて
そんな瞬間に幸せを感じて
そんなイメージを感じさせてくれる物語
誰がどういう立場になっても
そういった基本的なことは変わらない
だから日常はあがいて
窮屈だっていい
小さなことにおどらされて
おおきな波に翻弄されて
でも身近な人との
身近なちょっとしたできごと
そういった何気ない時間がとても大事で
なにか幸せな空気を感じるものなんだ
その瞬間には気づかないものだけど
まあいいや
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