家を買うことを検討している。
結婚してから、次のステップは家だなと、ずっと相方と話していたが、
来年5月に今住んでる賃貸の更新が迫っていることもあって、
本格的に考え始めているわけだ。
と、いうこともあって、今日一冊の本を買ってきた。
- 作者: 長谷川高
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2006/10/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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家を買うための基本的な知識を得ようと思って買ったのだが、
考えさせられてしまったのは、生き方そのものだった。
家を買うということは、それだけのことなんだと思う。
家は、高い買い物だ。
が、それは重要だが、本質的なものではない。
家は、その後の人生や生き方に大きく影響するということだ。
普段の生活、使える時間のバランス。
相方の生活、子供の生活。
影響範囲がでかすぎる。住む場所なんぞどこでもいいとはとてもいえないし、
おいそれと引っ越すわけにもいかない。
だから、自分が、自分たちがどう生きて行きたいのか、
改めて考える必要があると。
それは、そんなにそれは難しいことではなかった。
だったらまっすぐに、その方向へ向かっていかなければ。
そんなことを考えていたら、テレビで東田寿和さんのエピソードが流れていた。
(東田寿和さんのことは下記参照)
http://tatakauoyaji.com/Portrait/Hyogo/higashida/index.html
東田寿和さんのようなエピソードはすばらしいが、珍しくはない。
ただ、今日、このタイミングで自分の目に入ってきたことは記憶しておきたい。
「人生は面白いよと」
そういいたい。みんなで。