2003-11-09 アテネへむけて 長島Japanの戦いを見ていただろうか。 日本のプロ野球選手が、あれだけの集中力と緊張感を持って試合にのぞむことはめったにない。 選手一人一人が必死だったはずだ。おれにはそう見えた。11月7日の日韓戦はそれだけ緊張感のある試合だった。 だってさ、おれは6回くらいから観たんだけど、守りのときにランナーがちょっとたまっただけで胃がキュッと締まるんだぜ。キュッと。小林の投球や福留の当たりに一喜一憂していた。こんな感覚は久しぶりだ。