Inspirational Mind

2003.10.11 - 2011.04.11

2003-01-01から1年間の記事一覧

理想と現実

写真の左側に移る建物は、とあるマンションのモデルルームだ、深夜0時までそのライトは輝き、星の輝きを消してしまう。写真には写っていないが、この手前にもマンションが建造中である。マンションの工事が始まるまで、道の脇には見事な雪柳が生えていて、桜…

いつも頭に水まくら

新聞の政治、国際記事や、社説を読んでいると、怒りを感じてしまうことが多い。政治家の発言や、今起きている現実に対しての感情だが、とにかく「怒り」という感情なのだ。やり場のない怒りと言えば格好が良いが、個人的には少し残念だ。事柄自体に対しては…

おれの場合

ときに、忙しすぎたり、浮かれすぎたりすると、おれは少しおかしくなる。本来やるべきことを忘れてしまい、自分の中での優先順位が変わってしまう。言ってみれば暴走だ。修正するためには力が要る。それも自分の力ではなく外的な力だ。本であったり、他人の…

望まれた風景

長い階段を上りきると、鬱蒼とした木々に囲まれた広場に出る。中央付近には高く伸びた竹が生えており、地面は木のチップで埋められていて、歩くのに心地よい。広場の中央に立って周りを見渡すと人工的な建物が視界に入ることはなく、自分が都会にいることを…

ひとりの力

世界水泳の男子400メートルメドレーリレーで、日本が銅メダルを獲得した。この種目でメダルを獲得したのは1960年のローマ五輪以来で、実に43年ぶりらしい。この結果をもたらした最大の要因は、今大会の日本の主役である北島康介だろう。彼が絶対的なエースと…

うなぎ

土用の丑の日にうなぎを食べる風習は、江戸時代に生まれたらしい。うなぎが夏に売れないことの対策として、平賀源内が「本日土用丑の日」という看板を出し、うなぎ屋を大繁盛させたのが始まりだという説が最も一般的とのこと。バレンタインデーとたいして変…

写真の枠

これは、つい最近参加した研修の集合写真だ。 こんな感じの写真を撮るとき、カメラを構えた人を見ながら、 写真の中心をそれぞれが予測して体を寄せ合う。 結果だけ見ると、 「こんなに窮屈に体を寄せ合わなくても大丈夫なのに。。。」と思う。 撮られる側が…

自己表現への扉

「私に詩を与えてくれたことに感謝している。 才能なんてちっともないけど 詩と私は血みたいなものつながっている」「壊レタココロ」っていう詩集のあとがきの一節だ。 著者は竹内めぐみ。下北沢の路上で手書きの詩集やデモCDを売っていたらしい。 この本は…

[Diary]メモ術 http://www.kirari.com/amz/note/いろんなメモ術を試したが、現状でもっとも自分に合っていそうなのがこのメモ術だ。 ポイントは「単純さ」である。その辺のコンビニで売っている100円ノートを用意するだけで簡単に始められる。 根拠のない自…

復刊ドットコム

http://www.fukkan.com/この手のサイトをみると、インターネットの恩恵を強く感じる。絶版になった本をみんなで投票して復刊してもらうためのサイトなんだけど、だいたい100件くらい投票で、復刊が実現しているようだ。投票する際に、復刊されたら買うかどう…

シリーズもの

ターミネーター3をオールナイトでみた。話題作ではあったけど、期待はまったくしていなかったので、それなりに楽しめた。 誰が見ても「普通のアクション映画」として楽しめるのではないかと思う。 ただし、新しいと感じる要素は何もない。この映画を見てい…

「知的財産の創造、保護及び活用に関する推進計画」は面白い。こんな前向きな話を聞くのは久しぶりで、現在知的産業に属している自分の立場を考えると、とても嬉しい。 9日の読売の社説では、生み出された知的財産の扱いについての論説が中心になっていたが…

類語辞典

日曜日に渋谷のBook1に行ったら、文芸書のエリア(だったかな)で類語辞典が大きく宣伝されていた。 たしか、「類語大辞典」だったと思う。帯には井上ひさしのコメントが書いてあって、とても立派そうに展示されていた。パラパラとめくってみると、この手の…

ぷち感動

昔から、なんにでもすく感動するし、すぐ影響を受ける。 人があたりまえだと思うようなことに本気で影響を受け、行動も変わる。 映画や本を読んでいても、簡単に泣ける。 「やすあがりな奴だ」と言われたこともある。映画や本による感動は、他人に作られた感…

最高の感動

ある瞬間、それは明確に頭の中に描き出される。そして発想が爆発的に広がる。鳥肌が立ち、大きな高揚感に包まれる。それから先は、高揚感と嬉しさと期待感に満ちた幸せな時間だった。思いついたアイデアをノートに書きなぐる。忘れてしまわないように、熱い…

ROCKETにいってみよう

表参道にROCKETというギャラリーがある。 いろんな分野のアーティストの個展が、定期的に開かれている。 毎週金曜日(だったかな?)の夜にオープニングパーティを開いているらしく、 時には有名人も顔を出すとのこと。このオープニングパーティ、なんと誰で…

ひさびさに

久々の研修を前に、古い写真を持ち出してみました。 さらばフレッシュマン研修のときの写真だね。減ったねぇ。ほんと

ChitoseWebまたもや改装

ChitoseWebを改装しました。 今回はURLも変わってます。ドメインまで取得しました(やる気満々)。だんだん同期が同じ会社ではなくなってきたので、 公開範囲を同期に限定しなくても良いような気がしてきています。まあ、このページの存在を完全に忘れている…

みんなに書いてもらいたい

Webページを立ち上げるときに、一番苦労するのはやっぱりコンテンツだ。 ChitoseWebも最初からそれに苦しんできた。みんな書くことが嫌いかというと、そうではない。 単にその場が与えられなかっただけのようだ。だから、これからはどんどんその場を提供して…

レイアウトについて

いかんせんレイアウトが貧弱だ。 今動いているChitoseWebのほうがだいぶまし。でもレイアウトとか、色考えるのうざいんだよね。 このままでいっか。。。

MovableTypeをはじめて使う

むかついていたBloggerをやめて、こっちに変えようかと思っている。 そうすると、ヒッキーと☆ひめはまた変えなきゃいけなくなる。まあしかたないよなぁ。 いいもの使ったほうが良いし、目に見えるシステムを使ったほうが良いだろう。。。

新たな不満

最近。またChitoseWebを改造したくなってきた。 「仕組みを変える前にヒット数上げる努力をしろよ。」という天の声が聞こえてきそうだが、 自分が面白いことが第一なのでまあ仕方がない。現在の不満点はいくつかある ・記事にコメントがつけられない。 ・引…

実身/仮身

超漢字というOSがある。これの実身と仮身という概念がとても面白い。 これらはハイパーテキストの概念で、実身がHTMLページ、仮身がリンクだと思えばいい。 興味がある人は、リンクをたどって読んでくれ。この超漢字の機能をWindowsで実装したソフトウェアが…

ターゲットメディアとしての雑誌

5月の半ばから、編集者やライター向けの養成講座に通っていて、毎週土曜日に面白い話を聞きに行っている。その中で面白い話を聞いたので、ちょっと紹介。話をしてくれたのは、電通雑誌部部長の吉良俊彦氏。著書に「情報0円。雑誌はブランディングメディアで…

止まっているエスカレーターの不思議

東京モノレールの終電は早い。11時に駅に行くと、券売機も窓口もシャッターで塞がれていて、定期やSuicaを持っていないやつはどうするのだろうと、不思議に思う。改札口を通り過ぎて、エスカレーターがあるのだが、これもこの時間には止まっている。先日、意…

天才

本多孝好は天才だと思う。いま。「FINE DAY」という小説を読んでいる。4篇のラブストーリーからなる短編集だ。 で、この小説の著者が本多孝好なのだが。。。この人の本を初めて読んだのは今年の2月くらいだったと思う。 「MISSING」という短編集で、多くの本…

えきっちん

恵比寿駅にエキッチンっていう総菜屋ができた。有機野菜やら、胚芽米やら、魚やら。確かに体によさそうなものを売っている。だが高い。今日、帰りに2品買って帰った。「大鍋仕込みいわしの梅煮」「新ジャガとSPF豚の肉じゃが」実に立派な名前だ。ちなみに両…